女性の輝ける職場環境をつくる太陽生命

創業1893年という120年以上の歴史を持つ保険会社の太陽生命保険株式会社は、保険持株会社として日本ではじめて株式上場に成功しました。従業員数は11,370人名で、保険料等収入は6,543億円です。このような太陽生命保険株式会社は、女性管理職比率が20.1%です。この数字の秘密とは一体どこにあるのでしょうか。

女性の活躍を推進している太陽生命保険株式会社。この企業では、女性の活躍に向けた取り組みを推進するためのプロジェクトチームを設置しています。また、それだけではなく、積極的な管理職登用と育成、また、子育てと仕事の両立を支援する制度の充実、さらに意識改革を中心に行っています。

積極的な管理職登用と育成について、キャリア形成を支援する研修を太陽生命保険株式会社では実施しています。このことにより、一般職からエリア総合職への職種転換制度を活用しているのです。また、従来総合職に限定されていた育成機会等のあり方を見直すことで、管理職候補になる女性職員の選抜研修などを充実しています。多様な業務経験機会の提供として、社内留学やグループ人材交流などを実施しているため、積極的な女性の管理職の育成や登用が可能となっているようです。このような施策により、2017年の4月にははじめて女性執行役員が誕生しています。

また、太陽生命保険株式会社では、女性の継続的な就業を支援する仕事と育児の両立支援制度を充実させています。育児休業制度は満3歳に達するまで継続することができ、短時間勤務制度は小学校入学直後の4月末まで続けることができます。このような制度の導入だけでなく、積立傷病休暇制度という、子どもの看護や家族の介護に使うことのできる制度も導入しています。フレックスタイム制度を拡張することで、より柔軟な勤務態勢が整っている太陽生命保険株式会社は、子育てと仕事が両立しやすい環境が整っているようです。

また、このような取り組みは、太陽生命保険株式会社としての意識改革によってもたらされているものだと言われています。女性セミナーやグループ役員・部長セミナーを開催することによって、女性職員と男性職員の意識を変える取り組みを行っているのです。「性別・職種による職務・職責への心理的な壁」を撤廃するための取り組みを実施することで、太陽生命は女性の働きやすい環境をつくっています。

女性の管理職比率が20.1%という太陽生命保険株式会社。この企業では、様々な取り組みを行うことで女性が輝ける職場づくりを目指しているそうです。